こんな方におすすめ
- ブロックチェーンエンジニアに興味あるけど、独学•未経験でスキルがなく不安
- ブロックチェーンエンジニアの将来性がわからず転職すべきか悩む
このように感じている方へお届けいたします。
たしかに最先端の技術で将来性がわからず不安になりますよね。
中には、転職しようとしたけれども、友人のエンジニアから止められたという人がいるかもしれません。
結論からお伝えすると、ブロックチェーンエンジニアの将来性は非常に明るく興味ある人は転職すべきエンジニア職です。
ただし独学•未経験の場合は、この記事で紹介する対策をきちんとした上で転職活動をしなければ、エントリー企業が全落ちになってしまうこともあるので注意が必要ですよ。
ここでは暗号資産(仮想通貨)・NFTに投資をしているキャリアコンサルタントなべけんが、ブロックチェーンエンジニアの将来性や転職可能性について解説します。
この記事で分かること
- ブロックチェーンエンジニアは将来性があり市場価値が爆上がりする
- まだ市場ができていないため未経験求人も多数ある
- ブロックチェーンに興味あるならビットコインくらいは持っておこう
- 本気でブロックチェーンエンジニア転職したい人はDeFi運用も挑戦しよう
- ビズリーチ
ならブロックチェーンエンジニア求人オファーあり
- ブロックチェーンに興味あるなら暗号通貨を利用してみよう
ブロックチェーンエンジニアへ転職する3つのメリット
メリット
- 将来性がある
- まだ未経験OK求人が多い
- 高年収ではたらける【平均年収◯万円】
ブロックチェーン・Web3業界は将来性がある
みなさんはARK INVEST(アークインベスト)という投資会社をご存じですか。
この企業が毎年1回壮大な「BIG IDEAS」というレポートを出しており、注目を集めています。
このレポートはベンチャーキャピタルやコンサルティングファーム、新規事業企画系の仕事に従事している人は必ず読んでいるレポートです。
そのような権威あるレポートで、ブロックチェーン業界は高い成長率であることが書かれていますよ。
ブロックチェーン業界は黄色の丸ですね。
10年間の成長率は43%になると予想されています。
ロボティクスに次ぐ第2位の成長率ですね。
ちなみに、左の「イノベーションのない業界」では10年間の成長率は、たった3%となっています。
成長産業に身を置くと、業界とともに自分が成長できることも魅力的です。
まだ未経験OK求人が多い
ブロックチェーンという言葉をまだ知らない人も多いですよね。
技術者も同じでまだブロックチェーンエンジニアに従事している人は少ないです。
ですが、業界の最先端を走る企業は、ARK INVESTのレポートを読んだり海外のブロックチェーン企業の成長を見たりして、ブロックチェーンエンジニアの求人を出しています。
そのため、企業の需要に対して技術者が極小なので、未経験で募集をして業界の成長を牽引していく立場にあるんです。
必然的にエンジニア経験があるブロックチェーンエンジニア未経験者の求人が多いのが現状ですね。
高年収ではたらける【平均年収◯万円】
ブロックチェーンエンジニアの平均年収は、一般的なエンジニアとは比べ物になりません。
なんと平均年収は928万円と言われています。
さらに海外では技術発展がすでに始まっているためより需要が高く設定されています。
Blockchain engineers are making between $150,000 and $175,000 in annual salaries on average.
ブロックチェーンエンジニアの平均年収は15万ドル(2,025万円)から17万5千ドル(2,362万円)です。
出典:CNBC
日本には流行が5年遅れてくると言われているので、今からブロックチェーンエンジニアの経験を積むとさらに年収アップが望めますよ。
さらに、英語スキルを磨けば海外企業でリモートワークではたらけるので、将来的により高年収を実現できますね。
将来性あるブロックチェーンエンジニアへ転職をおすすめする3つの理由
「ブロックチェーンエンジニアに転職するメリットはわかったけど、なぜそれまで将来性があるかわからない」
そう思いますよね。
ここからは、なぜブロックチェーンそのものが注目されているのかも含めてわかりやすく解説していきます。
おすすめ理由
- GAFAMのシニアエンジニア人材流出が起こっている
- NFTの市場が拡大しはじめている
- dApps開発が進んでいる
GAFAMのシニアエンジニア人材流出がはじまっている
GAFAMとはビックテック企業「Google・Apple・Facebook・Amazon・Meta」の総称です。
これらの企業に転職できたら、すごいですよね。
ですが、GAFAMで活躍している人がすでに転職を始めているのです。
その分野がブロックチェーンをはじめとする暗号資産・Web3(ウェブスリー)業界なのです。
- シリコンバレーの大企業を去り、暗号資産やWeb3の分野に移っている人々がいるとリクルーターは話している。
- 彼らは、業界の未来と考えられるものをいち早く手に入れるために飛躍している。
- グーグルやメタ、アマゾンの幹部や開発者たちも、新しい仕事に乗り換えている。
彼らは「ブロックチェーンの台頭は、インターネットが登場したとき以来の技術革新」と言っているくらいです。
それほど注目されている技術なので、これから社会を変えるほどのインパクトを与える人材になる可能性がありますよ。
NFTの市場が拡大しはじめている
ブロックチェーンを活用したNFT市場が拡大しつつあります。
実は、ネクストGAFAMはNFT企業である「Yuga Labs(ユーガ ラボ)」ではないかと言われているほどです。
そして、このNFT技術を支えているのは、紛れもなくブロックチェーンなのです。
NFTとは
NFTとはNon-Fungible Token(非代替性トークン)です。
意味がわからないですね。
トークンとはデジタルアートや音楽などさまざまなものが当てはまります。
今まではデジタルデータは複製できてしまいましたが、NFTは発行者や年月日などがすべてブロックチェーンに刻まれます。
そのため、真贋を確かめられますし、作品が半永久的に残り続ける技術なのです。
ローンチ当初はファッションアイテムのようにコレクターから購入されていましたが、今ではユーティリティに注目が集まっています。
たとえば、NFT所有者だけが参加できるコミュニティや、所有者にエアドロップと言われるNFTや暗号資産の配布も行なわれていますよ。
そしてこれらの技術は支えているのは、もちろんブロックチェーンです。
Game-Fi(ゲームファイ)が注目されている
NFTの技術を活用すると、ゲーム内でもあたらしい経済圏をつくることができます。
今までであれば、ゲームユーザーのレベルや所有物(ポケモンであればレベルや所有しているポケモン)は、各ユーザーに依存していました。
ですが、ブロックチェーン上のゲームであれば、ゲームないでレベルアップしたキャラクターはNFT化されているので、オリジナル作品となります。
そしてNFTは売買可能なので、あたらしい職業としても成立するのです。
実際に、アフリカでは「Axie Infinity」というブロックチェーンゲームで生計を立てている若者がいるほどです。
ゲーム領域でもブロックチェーンエンジニアは活躍していますね。
dApps(ダップス)開発が進んでいる
dApps(Decentralized Apps)とは、分散されたアプリケーションのことです。
ブロックチェーンを活用すると、スマートコントラクトという機能を実装することができます。
これはプログラムのようなもので、人間を介さなくても自動で機能が実行されるのです。
そのため、企業や人が中央集権的に管理をしておらず、完全に分散化されているのでdAppsと言われています。
実際に金融機能がdAppsとして実現されており、DeFiという分野があります。
ブロックチェーンエンジニアに興味がある人は、一度は触っておきたいdAppsですね。
そもそもブロックチェーン・Web3が注目されている理由とは
- 企業や政府が中央集権的に管理していない
- グローバル市場で使えるサービスである
企業や政府が中央集権的に管理していない
dAppsの説明でも頭出ししましたが、ブロックチェーンは企業や政府が管理していません。
(プライベートチェーンは企業が運営しているが、ここではイーサリアムなどのパブリックブロックチェーンを元に説明します)
たとえば、今まではiPhoneアプリに課金をするときには「Apple税」と言って、課金手数料が一部Appleに徴収されていました。
他にもGoogleで検索をすると、検索広告が出てきますが、これもGoogleがアルゴリズムで管理しているものですよね。
このように我々が普段使っているサービスは企業に支配されているものばかりです。
ですが、ブロックチェーンを利用することで、このような企業・組織による支配がなくなるのです。
素晴らしい世界が実現されますね。
グローバル市場で使えるサービスである
また、ブロックチェーンを利用すると、国を越えてグローバルサービスを提供することができます。
たとえば、イーサリアムチェーンを使ってdApps開発をすると、世界中の誰でもアクセス可能ですよね。
実際に、DeFiサービスは全世界の人が同じサイトを見てサービス利用をしています。
サービスをローンチした習慣からグローバルにリーチできるのは魅力的ですね。
それだけ市場規模も大きくなりますし、既存ビジネスとは事業成長の加速度が一気に変わります。
ブロックチェーンエンジニアに必要なプログラミング言語3選
プログラミング言語
- solidity
- Go
- Rust
solidity
Go
Rust
ブロックチェーンエンジニアに興味ある人がすべきこと3選
すべきこと
- ブロックチェーンエンジニア求人があるサービスへ登録する
- ビットコインを購入する
- NFTを購入する
- 【応用】購入した暗号資産をDeFi運用する
ブロックチェーンエンジニア求人があるサービスへ登録する
もっと詳しく知りたい人は、こちらで紹介しているので参考にしてください!
ビットコインあるいはイーサリアムを購入する
ブロックチェーンの技術を支えているのは暗号資産です。
PoWやPoSという仕組みの元、暗号資産を活用することでブロックチェーンは生成されています。
実際に購入をして、さらに利用することでイメージが湧きやすくなりますよ。
そのため、まだ暗号資産を持っていない人は購入しましょう。
NFTを購入する
正直、ビットコインを購入しただけではブロックチェーンの凄さを体感することはできません。
最も簡単にブロックチェーンの凄さを体感するためには、NFTを購入することがおすすめですよ。
NFTの買い方はこちらで解説しているので、今すぐチェックしましょう!
【応用】購入した暗号資産をDeFi運用する
購入したビットコインを利用して、DeFi運用をしてみましょう。
ただし、ハッキングなどさまざまなリスクがあるため、自己責任でやるようにしましょう。
ブロックチェーンエンジニア将来性やばい実態のまとめ
まとめ
- ブロックチェーンエンジニアは将来性があり市場価値が爆上がりする
- まだ市場ができていないため未経験求人も多数ある
- ブロックチェーンに興味あるならビットコインくらいは持っておこう
- 本気でブロックチェーンエンジニア転職したい人はDeFi運用も挑戦しよう
- ビズリーチならブロックチェーン企業の求人多数あり