登録内容のポイント

希望の仕事へ就職するため履歴書・職歴登録のポイント|派遣会社社員が詳しく解説

派遣登録・経験

こんな方におすすめ

  • お仕事の紹介がされない理由が知りたい
  • 紹介されやすい人の登録方法を見てみたい
  • 紹介されなくなったときの対処法を知りたい

 

このように、思うように仕事紹介がされず悩む人へお届けいたします。

 

ここでは、大手派遣会社で1000名以上の就業機会に携わっているコーディネーターなべけん(@yochi_career)が、「紹介されない」を解決する登録方法について詳しく解説いたします。

 

この記事でわかること

  • 登録内容を充実させると「紹介されない」を解決できる
  • 詳しく職歴を登録するとマッチングの幅が広がる
  • リクルートスタッフィングは「仕事紹介までのスピード(待機)の満足度」ランキングトップで安心

派遣会社へ登録時の履歴書・職歴登録が重要な理由

職歴の更新は派遣会社から連絡がくるでしょ?

おっしゃる通りで派遣登録時や仕事紹介中に、担当がヒアリングをして経験内容を更新しています。

ですが派遣会社からの質問に答えて職歴更新するだけでは、他の派遣スタッフと差はつきません。

求職者から「職歴更新の依頼の連絡」をいただく機会は少ないので、メンテナンスするだけで紹介数が劇的に変わるのです。

ではコーディネーターに職歴を伝えるとき、何に意識すれば良いでしょうか。

紹介されやすい職歴登録の5つのポイント

職歴の登録はこのような5つのポイントを意識すればOKです。

  • 仕事内容は漏れなく登録する
  • どれくらい仕事ができるか登録する
  • 使ったツール・ソフトも登録する
  • 数値を使って職歴登録する
  • 契約終了後は職歴の更新をする

早速それぞれのポイントを見てみましょう。

仕事内容は漏れなく登録する

1つ目のポイントは、経験した仕事を漏れなく登録することです。

派遣会社が仕事紹介をするときは、経験の有・無をチェックして仕事紹介をしています。

そのため登録している内容に漏れがあると、「経験がない」と判断され紹介されなくなってしまうのです。

そうならないために、2つのポイントを意識して今までの経験を振り返りましょう。

  • 仕事を分解して考える
  • 簡単な仕事も登録する

仕事を分解して考える

経験したことを分解すると、1つの経験から様々なことをアピールすることができます。

たとえば、OAクラークの「データ分析」業務をピックアップして見てみましょう。

データ分析を分解する

  1. 分析対象のデータを収集
  2. データを知るためにミーティングへ参加
  3. 分析後に資料にまとめる など

「これでもか!」と思うくらい具体的に登録すれば、紹介されないことがなくなります。

この例のように「ミーティング参加」を登録すると、コミュニケーション重視のお仕事で選考通過のチャンスが高まりますね。

簡単な仕事内容も登録する

「そんなの誰でもできるよ!」と感じることも登録することは重要です。

やはり登録をしないと「経験がない」と判断されてしまい、紹介のチャンスを自分で狭めることになってしまいます。

経験者として判断されるように、念には念を入れ経験内容を登録しましょう。

具体例:メールの対応

登録情報を見ていると、「メール応対」を登録していない人が多いです。

ですが「メール応対」を登録するだけで、紹介されるプラスの情報が得られます。

メール応対の例

  • 社外の対応あり →ビジネスマナーが備わっている
  • 1日10件の対応 →メールチェックの習慣がある
  • Outlook経験 →スケジュール管理もやっているかも

改めて「ポイント①:仕事内容は細かく登録する」をおさらいしましょう。

ポイント①

  • 仕事を分解して細かく登録する
  • 簡単な仕事もちゃんと登録する

経験内容を具体的に登録する

経験や希望条件などヒアリング項目が多いときは、職歴を具体的に聞けないケースも正直あります。

そのため、自分から具体的な経験をアピールすることが必要なのです。

アピールするときには、この2つのポイントを意識しましょう。

  • 商材をきちんと登録する
  • どれくらい対応できるか登録する

経験したことを具体的に伝えるためのポイントを見てみましょう。

商材をきちんと登録する

仕事で担当していた商材など対象となることまで、経験の登録がされている方は少ないです。

たとえば下記のような質問をご自身に投げかけてみてください。

  • 受注業務:何を受注している?
  • 資料作成:何の資料を作成している?
  • データ入力:何のデータを入力している? など

これを登録すると、経験に加えて知識をアピールできるようになるのです。

知識がアピールできる

何を扱っていたか登録すると、知識があることがアピールできます。

知識があれば、未経験で始められる仕事を紹介されるチャンスを高められるのです。

知識をアピールする例

たとえば、データ入力で扱っていたものがソフトウェアなどのIT用語だとします。

すると未経験から始められるITエンジニアの仕事が紹介される可能性が上がるのです。

どのくらい対応できるか登録する

経験がある仕事も習熟度や裁量が人によって異なりますよね。

この習熟度(どれくらいのレベルができるか)を登録することが重要です。

コーディネーターがレベルを把握するためには、3つに分けて登録をしましょう。

3つのレベルに分けて登録

きちんと登録しないと、「本当はできるのにできないと判断されてしまう」こともあるのです。

3つのレベルを分けて登録すると、お仕事スタートした後のミスマッチも防げますね。

3つのレベル

  1. フォーマットに入力ができる
  2. フォーマットの修正ができる
  3. イチから自分だけで作成できる

改めて、「ポイント②:経験内容を具体的に登録する」をおさらいしましょう。

ポイント②

  • 商材をきちんと登録する
  • 対応できるレベルを登録する

使ったツール・ソフトも登録する

使ったことがある「ツール・ソフト」を登録することも、紹介されないことの解決になります。

仕事をするには専用ソフトの使用が欠かせず、覚えるのにも一苦労ですよね。

そのためOutlookやExcelなど一般的なソフトであっても、教育の手間が省けるのでプラスに評価されるです。

ツールやソフトを登録するときは、この2つを意識しましょう。

  • 職歴と紐付けて登録する
  • 企業の専用ソフトも登録する

職歴と紐付けて登録する

職歴と紐付けて登録しないと、このように勝手にレベルを判断されてしまいます。

  • 職歴に記載なし :実務経験なしと判断
  • 1ヶ月の職歴に記載 :簡単な操作ならできそう
  • 1年の職歴に記載 :基本的な操作は問題なさそう

本当は経験が長いのに、職歴と紐付けないと「実務なし」と判断されることもあるので要注意ですね。

3つのことを意識して登録する

そうならないために「どの企業で」と「どれくらいの期間」、「どのような内容の仕事」でツールを使ったか職歴に登録しましょう。

これを書くことで、期間が短かくても経験を評価されることもあります。

Webデザインの例

  • 6ヶ月の職歴:ランディングページ作成(3件/月)、アイキャッチ画像作成(5件/日) ※いずれもPhotoshop使用
  • 2年間の職歴:画像の加工(Photoshop)

企業の専用ソフトも登録する

企業の専用ソフトは登録要らないでしょ?

実は一般的なシステムやソフトでなくても登録したほうが良いです。

類似した機能のシステムもあるため、「経験がある」と評価されることもあるためです。

またコーディネーター目線だと、このような期待を持って積極的に仕事紹介をします。

コーディネーターの期待

  • システムやツールの習熟が早そう!
  • 複数のシステムを使いこなせそう!

経験者でなくても学習能力が高ければ、就業先のクライアントにも紹介しやすくなるのです。

ポイント③

  • 職歴と紐付けて登録をする
  • 企業の専用ソフトも登録する

数値を使って職歴を登録する

紹介されない原因に「どれくらい仕事ができるか分からない」ことも挙げられます。

限られた時間で仕事紹介しているので、「分からない」と電話をかけなくなってしまうのです。

紹介電話をかけてもらうために、このような数字を使って職歴を登録しましょう。

  • 対応した範囲はどれくらい?
  • 対応した件数はどれくらい?

どれくらいの範囲を担当したか

どれくらいの範囲の仕事を行っていたかを数字で説明しましょう。

仕事の範囲のポイント

  • 何名のアシスタントか
  • 何名で担当した仕事か
  • 何社を担当していたか など

では具体的には、どのように職歴登録をすれば良いでしょうか。

OAクラークの例

OAクラークの業務内容も見てみましょう。

OAクラークの数字を使った例

【定量化する前】データ集計

【定量化した後】売上データ集計(Excel:LOOKUP関数・ピボットテーブル使用/月10,000件/2名体制)

対応した件数を登録する

どれくらいの期間・どれくらいの対応をしたかも説明しましょう。

1,000件のデータ入力を「1日で入力するか」「1週間で入力するか」によって印象が変わりますよね。

ペースが早い方には、スピードを求められる仕事を案内します。

また丁寧にゆっくり仕事をする方には、正確性が求められる仕事紹介を受けることもできるのです。

受発注業務の例

たとえば、受発注の仕事をピックアップすると下記のように定量化できます。

受発注の数字を使った例

【定量化する前】受発注業務、納期調整、在庫管理、電話応対、メール対応

【定量化した後】受発注業務(電子部品50種類・10件/日)、納期調整(5社)、在庫管理(2社)、電話応対(10件/日)、メール応対(10件/日)

このように記載すれば、日々の業務で何を行っていたのかも見えてきます。

ポイント④

  • どれくらいの範囲を担当したか登録
  • 対応した件数はどれくらいか登録

契約終了後は職歴の更新をする

派遣会社に紹介してもらった仕事だから職歴更新は要らないでしょ?

結論からお伝えすると、職歴の更新は必ず行ってください。

更新する理由は2点ありますので、それぞれ見てみましょう。

  • スタート時と仕事内容が変わる
  • 直近の経験は選考で重視される

スタート時と仕事内容が変わる

就業をスタートしてから仕事を任され、当初より幅広い仕事を担当することもありますよね。

派遣会社の担当が把握して職歴を更新すれば良いですが、本人が登録をした方がご紹介したように細かく登録できます。

次のお仕事を探すタイミングになったら、できるだけ早い段階で経験業務の整理をしましょう。

直近の経験は選考で重視される

2ヶ月以内に同じような仕事を経験していると、選考通過率がグッと上がります。

そのため、「経験しているハズなのに、職歴に登録していない」があるともったいない。

忙しくて職歴をメンテナンスする時間がない方は、少なくとも直近の経験は整理しましょう。

ポイント⑤

  • 契約終了後は職歴の更新をする
  • 直近の経験は選考で重視される

まとめ:紹介されやすい職歴の登録に更新しよう

いかがでしょうか。
5つのポイントを意識して職歴を派遣会社へ伝えると、マッチングの精度が一気に上がります。

  • 細かい業務もすべて登録
  • 経験内容を具体的に
  • 使用ツール・ソフトも職歴に記載
  • 定量的に(数値化して)職歴を登録する
  • 契約終了後は必ず職歴メンテナンスを

経験をしっかり登録すると、経験を活かせる仕事の紹介がきます。

マッチングの精度が高まると、安定した就業にも繋がるため安心ですね。

ぜひこれを機に、職歴のメンテナンスをしましょう。

-登録内容のポイント