産休代替派遣は最悪で辞めたい?使い捨てと言われる実態とは

こんな方におすすめ

  • 産休代替って使い捨てのイメージあるけど実態が知りたい
  • 期間限定の産休代替ではたらくメリットが分からない
  • 産休代替で延長したくないときはどうすればいい

 

「産休代替はデメリットしかない」そう思ったことはありませんか。

 

たしかに前任が復職するまでの期間なので、期間限定で勤務することになってしまいます。

また、前任と同じスキルが求められるとハードルが高く感じてしまいますよね。

 

ですが、産休代替のメリット・デメリットをきちんと知れば、希望の働き方をすることも十分できます。

 

ここでは、大手派遣会社で1000名以上の就業機会に携わっているコーディネーターなべけんが、産休代替の実態を詳しく解説いたします。

 

この記事でわかること

  • 契約満期前に辞めたい人は辞めてもOK
  • 産休代替は延長の確定が遅く使い捨てと感じる人も多い

産休代替で更新しないときの2つのポイント

 

産休代替のお仕事を紹介されている人・すでに働いている人で、契約更新や延長に悩んでいる人へ向けて更新しないときのポイントを解説いたします。

 

結論からお伝えすると、更新をしなくても全く問題はありません。

 

2つのポイント

  • 契約満期の前の終了もOK
  • 契約満期後の延長は任意でOK

 

契約満期の前の終了もOK

 

もちろん派遣会社としては、はじめにご案内した期間まで満了してほしいですが、更新のタイミングで契約終了の希望も問題ございません。

 

前任が産休にすでに入っていると言いづらいと思いますが、特に気にする必要はないのでご安心ください。

 

契約満期後の延長は任意でOK

 

延長の可能性がありますが、延長対応は必須ではありません。求人募集のときに長期が約束されている求人ではないので、希望をきちんと伝えれば問題ありません。

 

もちろん対応ができる方が良いですが、延長を断っても「産休代替の期間満了」となるので安心してください。

 

 

産休代替の延長可能性の実態

 

「延長は任意でOK」とご紹介いたしましたが、次にこの延長可能性の実態について2つに分けてご紹介いたします。

 

産休代替の期間延長の実態

  • 1〜2年の延長可能性がある
  • 延長更新の単位が1ヶ月になる可能性あり

 

産休代替は1〜2年の延長可能性がある

 

育休期間は最長2年間の利用ができるため、復帰までの期間が延長の可能性があります。また、育休中に妊娠すると更に育休期間の延長になります。

 

復帰のタイミングは「保育園に入園が決まるとき」のことがほとんどです。そのため保育園に入園が出来なかった場合に、入園が決まるまで延長になります。

 

基本的に、5月以降に保育園入園ができることは少ないです。そのため、4月に前任の復帰がなければ、1年間の延長可能性が高いです。

 

延長更新の単位が1ヶ月になる可能性あり

 

仕事紹介のときに言われていた期間を満了した後に、前任の保育園へ入園が決まっていないときに延長の打診があります。

 

保育園の入園は実は急遽決まることもあるので、3ヶ月ごとの更新が交渉できないこともあります。そうなると、更新単位が1ヶ月になってしまいます。

 

ここだけの話、時給が上がるなどの条件が高待遇にならないのであれば、次の仕事探しにも影響するため延長を断った方が良いですね。

産休代替の派遣ではたらく5つのメリット

 

決して多くない「産休代替の求人」ですが、実はメリットも多いです。

 

5つのメリット

  • 転職に有利になる
  • 年単位の期間限定で働ける
  • 引き継ぎ期間が確保されている
  • 経験を活かせる
  • 時給が高いことが多い

 

産休代替の派遣で働くと転職が有利

 

産休代替のポジションで働いていた方は、転職活動で聞かれる「退職理由」に答えやすく有利になります。

 

正社員の後任として期間満了で勤務すると、派遣会社からの評価が高くなるので転職でかなり有利になるのです。

 

わたしが仕事紹介するときも、産休代替のポジションをまっとうしている方には安心して仕事紹介をしています。

 

年単位の期間限定で働ける

 

長期は希望せず期間限定となると、1〜3ヶ月のお仕事が多いです。ですが産休代替の場合は、年単位の期間限定なので3年を迎えずに期間満了で働けます。

 

ご家庭の転勤などで3年満期の長期で働けない方にもオススメですね。

 

抵触日(契約満期)は3年間

 

産休代替のお仕事も、通常と同じく3年満期です。就業スタートの当初は引継ぎになりますが、起算日(3年のカウントがはじまる日)はスタート日からとなります。

 

引継ぎ期間が確保されている

 

産休に入るタイミングが事前にわかっているので、余裕を持って就業スタートできることが多いです。

 

また前任者が復職されるとき、仕事を担当していた方なので引き継ぎ作業も負荷が少なくできて安心ですね。

 

経験を活かせる

 

産休代替の前任は正社員が多いので、求められるスキルが高く仕事の幅が広いことが正直多いです。

 

また引継ぐ仕事が決まっているので、「必要なスキル・経験」が明確に設定されています。そのため業務の幅が増えることはほとんどなく、やりたい仕事に特化して働くこともできますね。

 

産休代替は時給が高め

 

前に説明したように求められるスキルが高いため、時給が高めて設定されています。

 

多くの求職者が3年満期の仕事を希望しており、期間限定にエントリーする方は多くありません。そのため産休代替はスキルアップと高時給が狙える求人とも言えますね。

ポイント

  • 年単位の期間限定で働ける
  • 経験が活かせる
  • スキルアップできる
  • 時給が高め
  • 転職に有利

 

産休代替の派遣で働くときの3つの注意点

 

復帰が決まっているポジションなので、残念ながら「使い捨て」の印象も強いです。

 

ですが仕事紹介をされるときに、コーディネーターへきちんと確認をすればミスマッチを防げます。

 

前任者の勤務条件をチェック

 

前任者が週3日や短時間勤務の可能性があり、その場合は引継ぎが手薄になることもあるので注意が必要です。

 

引継ぎの期間が長かったとしても、時間が確保されていないこともあるので注意してください。

 

産休後に質問できる社員がいるか

 

引継ぎ期間が確保されていても、仕事でわからないことが出てくることもありますよね。

 

そのときに前任者以外にもフォローしてくれる社員がいるか確認しましょう。フォロー体制があるかどうかで、自分が担当できる仕事かどうかも判断できますね。

 

産休代替を辞めたいとき

 

産休代替のお仕事をスタートして辞めたいときは、営業担当に相談するようにしましょう。

 

満了の前であっても契約更新のタイミングで「更新しない」を選択することはOKです。

 

注意ポイント

  • 前任者の勤務条件について
  • 前任以外に質問できる社員がいるか
  • 産休代替で辞めてもOK

 

まとめ:産休代替のポイントをきちんと理解する

 

あらためてご紹介したポイントを確認しましょう。

  • 産休代替は1〜2年間の期間限定
  • 1年程度の延長可能性がある
  • 産休代替を満了すると転職に有利

みなさんの仕事探しのお力になれたら幸いです。

それでは失礼いたします。