エントリーしてもジョブチェキの画面で選考が進まないと、不安になったりイライラしたりしませんか。
ブランクができて収入が途絶えてしまわないか不安になりますよね。
焦っているとはいえ、できるだけ仕事探しで妥協したくないのではないでしょうか。
結論、きちんと対策をすれば、妥協せずに希望の仕事に転職できますよ。
ただし、テンプスタッフのエントリーが通らない原因によっては、対策が必要なので注意してください。
テンプスタッフでエントリーが通らないときは、ブラックリストに入っている可能性もあります。
すると、どれだけお仕事にエントリーしても選考に通らずに、気持ちだけが下がってしまいます。
だからこそ、「ランスタッド」などの実績ある他の大手と並行で仕事を探すのがおすすめですよ。
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テンプスタッフのエントリーが通らないときの注意点
営業・コーディネーターを叱責する
選考落ちの連絡が入るとイライラして、つい営業やコーディネーターを叱責してしまいたくなりますよね。
しかし、感情を派遣会社へ伝えてしまうと、次回以降の紹介がされにくくなってしまう可能性もあります。
選考を通過するために「選考落ちになった原因・理由」を確認する程度にとどめておきましょう。
なべけん一言コメント
派遣会社からの紹介でも選考落ちになることがある
そもそも派遣会社から紹介されたのに選考落ちになることが気に食わないということもありますよね。
たしかに気持ちは十分わかるのですが、必ずしもベストマッチングの方がエントリーするとは限りません。
そのため、エントリーに必要な条件を少し緩和して紹介していることも正直あります。
中には緩和した条件にも当てはまらず紹介されない人もいるので、選考通過のチャンスがある程度に認識しておくのが良いです。
派遣会社からの連絡に出ない
選考落ちが続くと求職に疲れてしまい「どうせエントリーしても通らないから」と連絡に出たくなくなるときはありませんか。
この行動も選考が通らなくなってしまう原因になるので注意しましょう。
派遣の仕事探しは時期によっては長期戦になることもあります。
派遣会社からの連絡にで続けていれば必ず選考通過のチャンスは訪れますよ。
たとえば、リーマンショックやコロナウイルス流行時は求人が少なく、選考の倍率が高かったため働きたくても働けない人が多くいらっしゃいました。
その状況でも就職ができた人は、派遣会社からの連絡にで続けて下さった人です。
いつマッチングする求人募集がかかるかは分からないので、連絡には出るようにしましょう。
希望の条件を見直さない
選考に進めない原因は、希望する条件が狭いことが原因の可能性もあります。
もちろん、貯金があって仕事を焦って探していないのであれば、こだわって探すのもOKです。
しかし、転職市場をきちんと知った上で条件を決めているかどうかは重要です。
実際には自分が希望している求人がほとんどないかもしれませんよね。
すると、あなたのスキル・経験ではどんなに時間をかけても転職できません。
営業やコーディネーターへ、あなたが希望する仕事に就職している人の特徴を質問するのがおすすめですよ。
【タイプ別】テンプスタッフの社内選考中にすべきこと
「エントリー受付中」のままのとき
社内選考に通らなかったときに「エントリー中」になり、選考通過すると「あなたで進めています」となります。
最終的な結果はメールで来ますよ。
しかし、選考期間が長いときには別のお仕事へのエントリーがおすすめです。
人材募集をしている企業が、複数の派遣会社に声をかけている可能性があります。
選考結果を待っていても求人がなくなる可能性があるのです。
ブランクを作らないためには、「ランスタッド」などの実績ある他社でも併願で仕事探しがおすすめです。
「あなたで進めています」のとき
「あなたで進めています」であっても、選考落ちになる可能性はあります。
派遣先企業が、直接雇用など別の採用が決まる可能性もあります。
その場合には、職場見学へ行く前に選考落ちになってしまうのです。
なべけん一言コメント
問題の根本は「紹介数が足りないこと」です
理想は、お仕事に1件だけエントリーして決まることです。
しかし、残念ながら理想通りに選考が進むことはありません。
中には10件以上にエントリーしている人もいます。
つまり、テンプにこだわるとブランクができてしまうのです。
すると、市場価値が下がってしまいますよね。
市場価値・時給ダウンを防ぐには、「ランスタッド」などの実績ある他社であわせて仕事探しもおすすめです。
「エントリー後に連絡なし」のとき
連絡が3営業日経っても来ない場合には、担当者へ問い合わせをしましょう。
連絡が来ないときには、選考落ちの連絡を失念している可能性が高いです。
あるいは、派遣先企業が職場見学の調整に時間がかかっているケースが考えられます。
いずれにしても、3営業日以内に連絡が来ないときには、連絡を失念しています。
問い合わせの連絡をしてもマイナス印象にはならないので安心してください。
ブランクをつくらずに内定獲得するための解決策
連絡へ丁寧かつ即対応する
派遣会社は就業スタート後のフォローがあるため、サポートがしやすい派遣スタッフを選考通過させます。
連絡が丁寧でないと「派遣先に迷惑をかけるのではないか」と思われてしまいますよね。
また、連絡に対する返信や折り返しが遅いと、サポートがしづらいと思われてしまいます。
基本的なことですが、この3つを意識して連絡に対応しましょう。
- 敬語で丁寧に話す
- ゆっくりハキハキと話す
- 適度な相づちを打つ
なべけん一言コメント
早く連絡に対応するだけで選考通過率が上がる
派遣の求人は即日スタートが多く、エントリー後すぐに選考が行われます。
つまり自分がエントリーするタイミングが遅いと、すでに別の候補者が優先的に進んでいることもあるのです。1時間でも早く仕事紹介を受けるために、着信には早めに折り返すようにしましょう。
そのためには、今の職場で「仕事を探すから仕事中に連絡に出る」などの了承をとっておくのがポイントです。
エントリーしまくる
コーディネーターとして仕事紹介した経験上、1回の仕事探しで5件のエントリーは必要になります。
1,2件の紹介で仕事が決まる方は少ないです。少なくとも5件以上はエントリーが必要なイメージを持っていた方が良いでしょう。
派遣会社によっては複数の求人エントリーを同時並行で進められるので、登録している派遣会社のルールも確認しておきましょう。
なべけん一言コメント
1件に20名以上がエントリーしていることもある
中には数十件単位でエントリーされる方もいらっしゃいます。
特にリーマン・ショックやコロナウイルスなど求人数が少ないときは、特に1人がエントリーする数は多かったです。
希望条件の中に、多くの方が希望する「残業少なめ」や「高時給」、「データ入力」などが入っていると、より多くのお仕事にエントリーをすることが大切になります。
希望条件を広げる
仕事探しの条件をこだわりすぎると、紹介される件数が少なくなりマッチングに時間がかかります。
2ヶ月など長期間の就職活動を考えている場合は、絶対にこだわった方が良いです。
もし即日や1ヶ月以内のスタートを希望しているのであれば、希望条件を見直すと内定に繋がりますね。
- 就業スタート日
- 通勤時間
- 始業時間
- 残業時間
- 仕事内容
- 電話対応の頻度など
職場見学のスケジュールを空けておく
選考が通過しても職場見学の調整が1週間後など先だと、別の候補者で進んでしまうことも多いです。
やはり企業は人材の確保に積極的なので、1日でも早く職場見学〜内定を確定したいと思っています。
先の日程になると他の派遣会社からの人材紹介で募集がクローズしてしまうので、2,3日後に調整できるとベストです。
複数の派遣会社に登録する
今登録している派遣会社に絞ってしまうと、紹介の幅が狭くなってしまう可能性が高いです。
求人によっては特定の派遣会社独占求人があるため、目新しい仕事が紹介されなくなってくることもあります。
また、派遣先の企業が募集の依頼をかけるタイミングが派遣会社によっても異なります。
同じ求人であっても複数の派遣会社に登録するメリットは大きいですよ。
キャリアコンサルタント
なべけん(田邉健)
派遣会社の複数登録は、派遣会社が最もイヤがる対策
つまり仕事を探す人にとっては、「紹介される仕事が増える」や「時給の交渉がしやすくなる」などのメリットばかりです。下記のデータから分かるとおり、派遣スタッフとして活躍している人の多くが4社以上に登録をしていますよ。
まだ登録している派遣会社数が4社未満であれば、仕事のミスマッチや時給などで損をしている可能性もあります。後悔しないためにも、まずは派遣会社への登録からおこないましょう。
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問題の根本は「紹介数が足りないこと」です
理想は、お仕事に1件だけエントリーして決まることです。
しかし、残念ながら理想通りに選考が進むことはありません。
中には10件以上にエントリーしている人もいます。
つまり、テンプにこだわるとブランクができてしまうのです。
すると、市場価値が下がってしまいますよね。
市場価値・時給ダウンを防ぐには、「ランスタッド」などの実績ある他社であわせて仕事探しもおすすめです。
テンプスタッフのエントリーが通らない原因
人気な求人に応募している
求人によりますが、少なくとも5人はエントリーしているイメージです。
特にテンプスタッフやスタッフサービスなどの大手企業では、もっと多くの人がエントリーしていることもありますよ。
さらに、派遣で職場見学に案内されるのは、他社を含めて1名のみと決まっています。
派遣の職場見学は数10名に1名だけが案内されるため、そもそも参加のハードルが高いことを覚えておきましょう。
なべけん一言コメント
30名以上がエントリーする求人もある
時給が高い求人やデータ入力など比較的簡単な仕事はとても人気です。わたしが担当していた求人で、最高30名以上のエントリーが殺到したこともあります。すると、エントリー条件が低かったとしても、スキルが高い人を社内選考で優先することもありました。
必ずしもエントリー条件を満たしていれば社内選考に通過できるわけではないことを覚えておきましょう。
エントリーするタイミングが遅い
派遣は正社員や契約社員に比べると、選考のスピードが早いです。
わたしが担当した求人の中には、企業から人材の募集をいただいた当日に派遣スタッフの就業決定したケースもあります。
エントリーするタイミングが遅いと、別の方ですでに選考が進んでいるケースもあるのです。
紹介されてからエントリーするまでのタイミングも、社内選考の結果に影響することを覚えておきましょう。
なべけん一言コメント
少しでも興味を持ったらまずエントリーしよう
紹介されたとしても、安心できる会社か不安になって「一旦エントリーを保留」したくなるのではないでしょうか。しかし、派遣の仕事で社内選考通過するためには、まずエントリーをしておくのがおすすめです。
エントリーをしておけば、すぐに社内選考に進めてもらえます。そのため、選考が遅かったことで選考落ちになることは防げます。
エントリーした後に選考辞退は可能なので、先にエントリーをしたとしても、ミスマッチを防ぐことはできますよ。ただし、エントリー辞退ばかりしすぎると、派遣会社からの信頼を失うため注意してください。
スキルが足りていない
派遣の社内選考で最も重視していることは「求めるスキルを満たしているか」です。
たとえば、営業事務のお仕事であれば「受発注業務」の経験があるかですね。
求めるスキルを満たしていればエントリーできますが、よりマッチした経験者がエントリーすると別の方が選考に進んでしまいます。
たとえば、「受発注経験」だけでなく「同じ業界での受発注経験」などですね。
募集しているスキルが足りていても、他のエントリー者と比較してスキルが足りていないことが理由で落ちる可能性があることも覚えておきましょう。
なべけん一言コメント
スキルが足りていなくても案内される
事前に職歴やスキルを登録したと思いますが、中には登録情報を詳しく伝えていない人もいますよね。そのため、今までの経験を確認を合わせて、「経験が足りなくても紹介すること」も多々あります。さらに、企業に交渉ができる場合があるため、紹介だけでなくエントリーを案内することもあるのです。
もちろん、他に経験ある人がいなかったときには選考に進みますが、選考に進まない可能性が高いときもあることを覚えておきましょう。
経験が足りていない
社内選考で重視していることは、スキルの有無だけでなく「どれくらい経験しているか」もあります。
たとえば、「VLOOKUP関数を使用したことがあるか」だけでなく「VLOOKUP関数を1年以上使用しているか」などです。
派遣先によっては前任者や同業務者がいなくて、経験が重視されるケースもあります。
そして、より経験が長い人は社内選考で優遇されることが多いので、職歴が短いことも選考落ちになる可能性があります。
対応に不安を感じる
派遣会社は就業スタートした後にサポートをするため、サポートの手間がかからないスタッフを選考通過させたいと感じています。
そのため、コミュニケーションがうまく取れなかったり、自信がなかったりすると選考で落としてしまうことがあるのです。
もちろん、経験やスキルを偽る必要はありません。
しかし、経験したことや活かせる経験があったら、アピールをするつもりで派遣会社とコミュニケーションを取ることもポイントです。
人柄が職場に合わない
経験に加えて、職場の雰囲気や人間関係などがマッチングするかも選考の判断材料になります。
派遣で働いたことがある方は、以前の担当にヒアリングしてマッチング判断をしています。
働いたことがない方は、電話の対応や職務経歴で判断しています。
なべけん一言コメント
派遣会社への対応で選考結果が変わる
担当によっては、態度が悪かったり説明が不十分だったりしてイライラしますよね。しかし、そこで派遣会社に強く当たると、「派遣先でも態度が悪いかもしれない」と思われてしまいます。すると、スキルが足りていても選考落ちになる可能性もあるのです。
社内選考の通過率を上げるためには、派遣会社への対応も改めましょう。
前の派遣先の評価が悪い
派遣会社によっては、働いたときの評価を社内に残していることがあります。
この評価が悪いと「サポートが大変」と感じられてしまい、次の仕事が紹介されないことがあるのです。
いわゆるブラックリストのようなイメージですね。
派遣会社からどのように評価されているのか残念ながら確認ができません。
「紹介されない」や「何件エントリーしても選考に進まない」と感じたら、他社でも仕事探しをしましょう。
「ランスタッド」なら社内選考に通りやすい
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登録者が大手より少なく倍率が低い
テンプスタッフやスタッフサービスなどの業界最大手の派遣会社は登録者が多いので、エントリー候補者が多くなります。
そのため求人募集から職場見学までの時間が短く、派遣会社からの連絡を逃すとエントリーができなくなることすらあります。
「ランスタッド」は大手他社に比べると登録者数が少ないため、社内選考に通過しやすい特徴があります。
テレワーク勤務できる求人が多い
「ランスタッド」は大手派遣会社で唯一、全国どこからでも働ける在宅派遣を用意しています。
他の企業は「完全在宅(出勤なし)」の求人でも、居住地でなければ紹介してもらえません。
「ランスタッド」は全国どこからでも在学求人であればエントリーできるのです。
そのため、地方在住であっても都心の高時給求人へエントリーできるチャンスがありますよ。
友だちに勧めたい口コミNo.1受賞あり
「ランスタッド」は「第32回派遣スタッフ満足度調査」で口コミランキング第1位を獲得しています。
友だちに勧めたいという評価は、仕事紹介の満足度だけでなく、就業スタート後のフォローが充実していないと得られない評価ですよね。
そのため、安心してはたらくことができますよ。
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よくある質問
エントリーから何日経つと社内選考が遅いですか?
テンプスタッフは3営業日以内に社内選考がおこなわれることが多いため、4日以上経つと選考が長い印象です。
選考期間が長いとエントリー通過する可能性が低くなるので、他社も含めてエントリーがおすすめですよ。
「ランスタッド」などの実績ある他社への登録も検討しましょう。
他社でも同時にエントリーすることはできますか?
他社派遣会社への登録やエントリー、職場見学参加へ制限がかかることはありません。
実際に、派遣社員として活躍している人の多くは3社以上に登録しているため、複数の派遣会社で仕事を探すことがおすすめです。
実績ある他社で併願で仕事探しもおすすめです。
なべけん一言コメント
なべけん他社で同じ求人にエントリーしても良いですか?
一般的には「同じ求人に複数の派遣会社からエントリーするのはNG」と言われています。
たしかに、社内選考が進んでいて、派遣先と職場見学の日程調整をおこなっているのであればNGです。
ただし、個人的には選考の進捗を確認した上でなら、エントリーしても問題ないと思っています。
派遣会社によって派遣先との信頼関係が異なるため、別派遣会社からエントリーしたら、先方との調整がスムーズに進むケースがあるためです。
実際に、同じ求人に複数の派遣会社からエントリーして、就業決定したケースもありますよ。