こんな方におすすめ
- 登録会を控えているけど服装をどうすればいいか分からない
- 服装を間違えて紹介数が減らないか心配
結論からお伝えすると、基本的に服装の指定はされませんよ。
ですが服装によって仕事紹介の数が変わることもあるので、知っておくべきポイントはいくつかあります。
ここでは大手人材会社でコーディネータとして紹介実績1000名以上、キャリア相談実績100名以上のキャリアコンサルタントなべけんが、登録会でマイナス評価されないための服装のポイントを解説します。
この記事で分かること
- 服装はジャケット持参で参加することがおすすめ
- 最短で登録の当日に職場見学の可能性もある
- 派遣登録をするときは3社登録しよう
- ランスタッドなら全国に拠点があり在宅求人も多くおすすめ
派遣登録の服装はスーツ or ジャケットがおすすめ【40代・50代以外】
派遣会社へ来社するときは、スーツあるいはジャケットスタイルがおすすめです。
また色味は、黒や紺などできるだけ暗めのものが好ましいです。
スーツ・ジャケットで登録会に参加されると、「しっかりしている方」や「ちゃんと仕事を任せられる」という印象を与えられます。
ジャケット着用でご来社される方は意外と少ないので、確実に好印象が与えられます。
派遣登録の服装で40代・50代はスーツを避ける3つの理由
注意ポイント
- 実年齢より高く見られる
- 圧迫感を与えてしまう
- ボディラインがはっきりしてしまう
実年齢より高く見られる
スーツはきちんとした印象を与えますよね。
しかし、40代・50代はすでに落ち着いているため、より年齢が高く見られてしまいます。
特に黒色や濃紺のスーツを着ると、より落ち着いた印象に写ってしまうため注意が必要です。
圧迫感を与えてしまう
スーツは仕事ができるイメージも与えますが、仕事ができる「キャリア感」を強く与えてしまう可能性があります。
このイメージが強くなってしまうと、派遣先と馴染めないのではないかという印象を与えてしまいかねません。
どの派遣先との馴染むことができる「穏やかな印象」をアピールすることが大切ですよ。
ボディラインがはっきりしてしまう
40代を超えると体型が変わってくる人も多いですよね。
この体型がわかりやすいスーツを着ると、第一印象がマイナスになってしまうこともあります。
できるだけボディラインが出ない服装を選ぶことがおすすめですね。
派遣登録の服装・身だしなみで40代・50代の3つの注意点
注意ポイント
- クリーニングに出したものを着用する
- 髪はきちんと整える
- 香水は控えめ・直前の喫煙は控える
クリーニングに出したものを着用する
せっかくスーツやジャケットを着用しても、シワシワだと印象が台無しになってしまいます。
職場見学などでもジャケットを使うことになるので、きちんとクリーニングに出しましょう。
髪はきちんと整える
髪型もボサボサだと印象が悪くなってしまいます。
女性であれば髪をまとめたり、男性は整髪料でセットしてから登録会へ参加しましょう。
香水は控えめ・直前の喫煙は控える
派遣先の企業の中には、香水やタバコなど「匂い」を気にする担当者も多いです。
登録会は個別のブースで面談を行うため、気をつけなければ印象を悪くしてしまうこともあるので注意しましょう。
40代・50代は特に派遣登録で服装が重要な理由とは
重要な理由
- お仕事の紹介数が増える
- 派遣登録会当日に派遣先の顔合わせ可能性あり
お仕事の紹介数が増える
対面の印象を重視している企業も多く、第一印象が良いだけで、紹介されるお仕事の数がUPする可能性が高いです。
派遣会社が派遣先の企業におすすめできるような、第一印象をアピールするようにしましょう。
派遣登録会当日に派遣先の顔合わせ可能性あり
登録会では希望にあった仕事があると、その場ですぐ紹介してもらうことができます。
またそのお仕事へエントリーをその場で希望することも可能なのです。
最短で登録会当日に就業決定もあり
エントリーすると社内選考が行われ、選考が進むと職場見学へ参加する流れとなります。
この一連の流れが数時間で行われることもあり、登録会参加後に職場見学へご案内できるケースも一定数あります。
そうなると登録当日に就業決定することも可能性としては十分ありえるのです。
【まとめ】派遣登録会の40代・50代の服装の注意点
あらためてご紹介したポイントを確認しましょう。
- 登録会はスーツ or ジャケット着用で参加
- 髪型や香水など身だしなみに注意
- 第一印象が良いと紹介数UPの可能性あり
- 登録会の参加当日に選考が進む可能性あり
みなさんの登録会への不安が少しでも解消できたら幸いです。