こんな方におすすめ
- 顔合わせなし派遣求人の特徴を知りたい
- 派遣の顔合わせでもう落ちたくない
- 職場見学なし求人にエントリーする注意点が知りたい
「もう選考に落ちたくないから顔合わせなし派遣求人にエントリーしたい」このように感じたことはありませんか。
たしかに顔合わせや職場見学も合格率が100%ではないので、落ちないために職場見学なしは魅力的ですよね。
もしかしたら中には、職場見学なしは違法なのではないかと不安を感じている方もいるかもしれません。
顔合わせ・職場見学なしの求人も違法ではなく、エントリーしたら最短当日に就業可否の連絡が来ることもあるのです。
ここでは、大手派遣会社で1000名以上の就業機会に携わっているコーディネーターなべけんが、派遣の顔合わせなし求人の特徴をご紹介いたします。
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「顔合わせ・職場見学なし」求人の3種類の特徴
顔合わせ・職場見学がない求人には、他のお仕事とは異なる特徴が3つあります。では、顔合わせがない3つの理由を見てみましょう。
4つのステップ
- 短期間やプロジェクトなどの募集
- 多くの派遣スタッフが活躍している職場
- 即日勤務の急募
短期間やプロジェクトなどの募集
プロジェクトとして短期間に派遣社員を募集しているときには、顔合わせがないこともあります。
数10名や数100名の規模の求人では、顔合わせ・職場見学を実施するのが困難なので、書類選考のみで就業可否をお伝えするのです。
研修が用意されていることが多い
複数名の募集時は、業務フローが決まっている仕事が多く、研修やマニュアルが用意されていることも多いです。そのため仕事内容に不安を感じている人は、安心して仕事を始められます。
多くの派遣スタッフが活躍している職場
企業と派遣会社の信頼関係が築けていると、顔合わせ・職場見学が省略されることがあります。
「〇〇さんが紹介してくれる派遣スタッフなら心配いらない」のようなコミュニケーションが裏で行われているイメージです。
このような信頼があれば、すでに活躍している派遣スタッフもいるはずなので、口頭の説明でも不安・心配を解消して就業できます。
1日でも早く人材の確保をしたい
派遣スタッフを募集する企業は、1日でも早くマッチングする派遣スタッフを確保したいと考えています。
そのため「顔合わせの日程調整・実施時間」を省略して、採用ができるように派遣会社へ依頼することがあるのです。
即日勤務の急募
人が抜けてしまうと困る仕事で、急に派遣社員が必要になったときに「即日勤務重視」で顔合わせがないことがあります。
顔合わせ・職場見学があると、調整や実施に数日要してしまいます。そのため1日でも早く就業してもらうために、顔合わせを省略するケースがあるのです。
「顔合わせなし求人」エントリーの5つのポイント
顔合わせなし求人で採用されるためには、5つのポイントを意識するだけで採用されやすくなります。では早速、何を意識すれば選考に通りやすいか具体的に解説いたします。
5つのポイント
- 大手の派遣会社に登録する
- 登録情報を常に最新にする
- 期間限定の求人は休み希望NG
- 紹介された当日にエントリーする
- 着信には当日中に折り返す
大手の派遣会社に登録する
「顔合わせ・職場見学なし求人」の取り扱いは「大手派遣会社」に集中しやすいです。
求人の依頼をする企業としては、派遣スタッフの登録者数が多い派遣会社の方が安心なので、大手派遣会社が取り扱う可能性が高いのです。
スタッフサービスなら職場見学なし求人が見つかりやすい
スタッフサービスは全国47都道府県に拠点がある、大手の人材派遣会社です。
全国で80,000名以上の派遣スタッフが活躍しており、企業からの信頼があるため職場見学なし求人の紹介も十分ありえますね。
全国47都道府県に拠点があるため、中小企業だけでなく大手企業のプロジェクトの大量募集も受けられる唯一の派遣会社とも言えますね。
またスタッフサービスはエントリーの数に上限がなく、複数の職場見学も同時進行で進めることができます。
そのため社内選考を進めながら、職場見学なし求人の紹介を待つこともできるのです。
「新しく登録するのがめんどくさい」
そう感じる人がいるかもしれません。
たしかに希望条件や職歴の登録に手間はかかってしまいまうよね。
ですが、登録する派遣会社によって紹介されるお仕事は想像以上に変わりますよ!
なので、急いで仕事を探している人や、仕事探しが不安な人、もう選考で落ちたくないという人以外は登録しないでください!
派遣会社も急いで探している人に優先して仕事紹介をするため、ゆっくり探したい人は時間の無駄になってしまうかもしれません。
スタッフサービスなら職場見学なし求人で就業が決まったという口コミもあるためおすすめですよ。
もっと詳しく知りたい人は、こちらで解説いたしましたので参考にしてください!
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スタッフサービスは最悪?やめたほうがいい・やばい3つの実態とは
登録情報を常に最新にする
書類選考や社内選考は登録情報のみで行われます。そのため派遣会社に登録している「職務経歴」や「OAスキル」が非常に重要です。
つまり派遣会社に登録している情報は、常に最新の情報を詳しく登録することが必須と言えますね。
選考に通過しやすい「登録のポイント」を知りたい方は、今すぐこちらをチェックしましょう。
期間限定の求人は休み希望NG
プロジェクトの求人募集の場合は、期間中に休むことがNGとなることがほとんどです。
1日でも休むと業務の進捗が遅れてしまう可能性があるので、できるだけ休まないこととが好ましいですね。
なかには休み希望の日程があると、書類選考で落ちてしまうこともあるので注意しましょう。
紹介された当日にエントリーする
顔合わせなしの求人は非常に人気なため、募集がかかった当日にクローズとなることが多いです。
エントリー希望者が集まりやすいだけではなく、選考のスピードも早いので他の候補者ですぐに就業が決まってしまうのです。
まずエントリーする
エントリーするか悩んでいるときには、まずエントリーをすることがおすすめです。
募集がクローズしてしまうとエントリーできないですが、エントリー後に辞退をすることはできます。
後からエントリーしなかったことを後悔するより、まずエントリーした方が後悔せずにすみますね。
着信には当日中に折り返す
社内選考中に求人担当のコーディネーターあるいは営業から連絡が入る可能性があることをご説明いたしました。
この連絡に対する折り返しが遅いと「連絡がつきにくい=就業フォローが大変そう」と判断され選考落ちになる可能性があります。
そのため、エントリーした当日・翌日の連絡は早めに折り返すようにしましょう。
2つのデメリットと解決方法
顔合わせがある求人に比べると「採用されやすいメリット」がありますが、デメリットも少なからずあります。
同業務者や上司・営業担当がわからない
顔合わせがないので、同業務の方・上司がどのような方か分からずに働くことになります。
また、フォローを担当する営業担当も対面で挨拶ができないので、テキストや電話のみのやりとりで「安心できる担当かどうか」を判断しなければなりません。
職場を見られない
職場見学もないため、「どのような環境で働くか」を見ることができないのもデメリットの1つ。
職場だけでなく「駅からの通勤距離」や「周辺環境」も見ることができないので、インターネットなどで自分で調べる必要があります。
注意ポイント
- 一緒に働く人・職場がわからない状態で就業スタート
解決方法:営業担当にヒアリングする
わからないことや不安は営業担当にヒアリングして、解消するようにしましょう。
営業担当は「職場への出入り」はもちろん「担当者とのやりとり」も行っているため、疑問・不安を解消してくれるハズです。
この質問・不安への対応によって、営業担当がしっかりしているかどうか判断もできるので、営業担当との確認が重要になりますね。
「顔合わせ・職場見学なし」の選考の4ステップ
顔合わせなしの求人は言葉のとおり「顔合わせがない」ので、エントリーして社内選考の結果として就業可否の連絡がくる流れです。
ここでは4つのステップに分けて、各ステップのポイントと注意点をご紹介いたします。
紹介から就業までの流れ
- お仕事紹介からエントリー
- 書類選考
- 社内選考
- 就業可否の結果連絡
STEP1:お仕事紹介からエントリー
まず通常の派遣のお仕事と同じように、コーディネーターから仕事紹介がされてエントリーをする流れです。
顔合わせなしの求人が紹介されるときには、「社内選考・書類選考のみで選考結果をお伝えします」とコーディネーターから伝えられます。
顔合わせなしの派遣求人はどうやって探す?
顔合わせなしのお仕事は、基本的には求人サイトに掲載されません。
正確にお伝えすると、選考のスピードが早いので掲載前に募集クローズしてしまうのです。なので、求人サイトからのエントリーが中心で仕事探しをしている人は注意が必要ですね。
ポイント
- 仕事紹介のときに「顔合わせなし」が伝えられる
- 紹介は口頭でのみで求人サイトには掲載されない
STEP2:登録情報による書類選考
顔合わせがないため、通常の派遣に比べてより厳しい基準で書類の選考が行われます。
エントリーしたお仕事を任せることができるかの判断を、「お仕事紹介の対応」や「登録情報」を使って行います。
それでは、「任せられるか」の判断を行っている2つの判断軸についてご説明いたします。
スキルがマッチングしているか
まずは「仕事をこなせるか」を判断していきます。
たとえば、募集しているお仕事が「膨大な量のデータ入力」だとすると、登録されている「事務経験」や「タイピングスピード」で選考しています。
就業環境とマッチングしているか
スキルだけでなく「はたらく環境と合っているか」も判断をしています。
落ち着いた雰囲気の職場であれば、「話したときの印象」や「落ち着いた環境での就業経験があるか」などチェックしています。仕事紹介の電話対応で結果が左右してしまうので注意が必要ですね。
ポイント
- 「スキル面」と「環境面」の2つの軸で選考が行われる
- 登録情報だけでなく、電話応対も選考の判断材料になる
STEP3:社内選考
候補者が多数挙がっている場合には、よりマッチした候補者の選定が行われます。
そのときには最終的な「就業可否を判断する」ため、担当から選考を兼ねて連絡が入ります。
担当から連絡
求人の担当コーディネーターあるいは営業担当からの連絡が入ります。
ここで注意が必要なのが、「仕事紹介のコーディネーター」と「求人担当のコーディネーター」が異なる場合があることです。
そのため同じことを確認されるかもしれませんが、回答内容や応対が選考に関わるので丁寧に対応しましょう。
連絡で聞かれること
担当からの連絡では、「必要なスキルがあるかの確認」や「環境面の確認」などの質問がされます。
一度も会っていない人に対して、「安心して仕事をお願いできるか」を判断をするために、下記の例のような確認をされます。
聞かれることの例
- 「スピードが求められる仕事ですが大丈夫ですか?」
- 「契約期間まできちんと働けますか?」
- 「担当者は◯◯な性格ですが抵抗ありませんか?」 など
契約期間などの質問は自信をもって「満了まで働けます」と答えづらいかもしれませんが、自信を持って答えられないと選考に通らない可能性も出てしまいます。
嘘を付く必要はありませんが、自信をもって回答することが選考通過の秘訣ですね。
ポイント
- エントリー後の担当からの連絡は選考のための確認
- 自信を持って答えるだけで通過率アップ
STEP4:就業可否の結果連絡
通常の派遣では「顔合わせの日程調整・顔合わせの参加」に数日ありますが、顔合わせなしのときは早ければエントリー当日に就業可否がわかります。
就業スタート日
基本的には仕事紹介されたときに伝えられたスタート日ですが、変更がある場合にはこのときに伝えられます。
待ち合わせ場所
併せて、就業スタート当日の待ち合わせ場所も伝えられます。
もし手元にメモ帳がなければ、メールやショートメッセージで送ってもらうように依頼しましょう。
まとめ:顔合わせなし求人ではたらこう
あらためてご紹介したポイントを確認しましょう。
- 顔合わせなしの求人もある
- 社内選考は登録情報・営業からの連絡がカギ
- 紹介された当日のエントリーがおすすめ
- 不安・疑問は営業担当にヒアリングで解消しよう
- 登録するならスタッフサービスがおすすめ
少しでもお力になれたら幸いです。
それでは失礼いたします。