派遣のお仕事にエントリーしても進まず、イライラしたことはありませんか?
時間をかけて求人を調べて連絡がないと、怒りすら湧いてきますよね。
結論、求人を見分けて対処法を知れば、釣り求人に振り回されずに済みます。
この記事でわかること
- 「簡単で高時給」や「未経験OK」は要注意
- 長期間掲載されている求人も怪しい
- 派遣会社へ直接問い合わせがおすすめ
- 「ランスタッド」なら優良求人が多い
【派遣は釣り求人・釣り案件ばかり】見分け方3選
ご紹介する3つのいずれかが当てはまると釣り求人の可能性があります。
もちろん、これらがすべて釣り求人ということはありません。
あくまでも参考までに3つのことをチェックしてください。
釣り求人の見分け方
- 簡単な仕事で時給が高い
- 経理や人事事務の未経験OK
- ずっと掲載されている
データ入力など簡単で時給が高い
働く人のほとんどが「ラクして稼ぎたい」と思っているのではないでしょうか。
やはり、時給が高い仕事はエントリーが集まりやすく釣り求人として掲載がされていることもあります。
データ入力で高時給は注意
データ入力などの単純でコミュニケーションが少ない仕事も多くの人が希望しています。
仕事の難易度が高くないにも関わらず時給が高いときは、特に釣り求人の可能性が高いので注意が必要です。
経理や人事事務の未経験OK
経理事務や人事事務は時給が高いことが多いので、希望する人が多い仕事です。
ですがこれらの仕事は、求められるスキルが高く未経験で始められる求人は非常に少ないです。
そのため、未経験OKの人気の職種も注意が必要ですね。
ずっと掲載されている
ネットで調べるといつも出てくる求人はありませんか。
このような求人も釣り求人の可能性が高いです。
仮に募集をしていたとしても、長い期間就業が決まっていないということなので、エントリーは避けたほうが良いですね。
釣り求人の可能性がある特徴
- 簡単な仕事で高時給
- 経理や人事事務で未経験OK
- ずっと掲載されている
「ランスタッド」なら優良派遣会社で釣り求人なし!
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釣り求人に引っかかりたくない人は、登録者に対して求人数が多い派遣会社へ登録がおすすめですよ。
特に「ランスタッド」であれば、登録スタッフ数がテンプスタッフなどの他社に比べると少ないため、希望の求人が紹介されやすいです。
「新しく派遣会社に登録する時間がない」と忙しい方もいらっしゃいますよね。
実は他の派遣会社への登録は派遣会社が最もイヤがる仕事探しの対策で、それほど採用につながる効果があるのです。
ただし、全く働く気がないのであれば、登録しても迷惑になるのでおすすめはできません。
もう顔合わせに落ちたくないという人や、少しでも合格率を上げたいと思っている人以外は、「ランスタッド」へ無料登録しないでください!
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【派遣は釣り求人・釣り案件ばかり】解決策
では、派遣のお仕事で選考に進むためには何をすればいいのでしょうか。
具体的な対処法をシェアいたします。
釣り求人・案件を見分ける解決策
- 求人について問い合わせる
- 求人サイトではなく派遣会社のHPで検索
- 登録者が少ない派遣会社へ登録
求人サイトではなく派遣会社のHPで検索
実は「リクナビ派遣」などの求人サイトではなく、登録している派遣会社のホームページで探した方がエントリーできる求人が多いです。
ホームページで探すメリットを2つご紹介いたします。
求人数が多い
この図から分かるとおり、求人サイトよりも自社サイトの方が掲載している求人数が多いです。
そのため求人1件にエントリーが集中することも避けられ、エントリーが進みやすくなりますね。
求人の入れ替えが早い
求人サイトの場合、掲載を取り下げる手続きをしても一定のタイムラグが発生してしまうので、釣り求人化してしまう可能性もあります。
一方で自社サイトは、すでに決まっている求人の取り下げが求人サイトより早くリアルタイムで更新されます。
登録者が少ない派遣会社へ登録
登録している派遣会社が大手であればあるほど、登録者が多いためエントリーが殺到しやすいです。
エントリーしている人が多いと、選考のハードルも上がってしまいますよね。
そのためエントリーするためには、登録者が多くない派遣会社への登録がオススメ。
求人について問い合わせる
派遣会社へ問い合わせるのがベストです。
ネットの求人のすべてがエントリーできるとは限りません。
いずれも募集はしていますが、求人広告には様々な制約がかかっています。
そのため直接問い合わせてしまった方が、気持ち的にもスッキリするのではないでしょうか。
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【派遣は釣り求人・釣り案件ばかり】掲載されてる理由
大手の派遣会社はコンプライアンスに遵守しているので、釣り求人は「ほとんど」ありません。
9.5割以上は実際に募集している求人が、求人サイトには掲載されています。
あえて「ほとんど」という言葉を使いましたが、残りの0.5割はどのような求人なのでしょうか。
釣り求人・案件掲載の理由
- 掲載の取消し忘れ・取消までの時間差
- 募集から掲載までのタイムラグ
- ネット求人はエントリーが多い
- エントリー条件の詳細がわからない
掲載の取消し忘れ・取消までの時間差
求人サイトに掲載しているお仕事は、掲載や取消のシステム操作を人が行っています。
そのため、人のミスやシステムの都合で掲載が残ってしまうことがあるのです。
人のミスで掲載が残っている
稀に、「募集クローズ求人」の取消を担当者が忘れていることがあります。
その場合には、結果的に「釣り求人」として求人サイトに掲載が残ってしまう可能性もあります。
システムの都合で掲載が残っている
また掲載取消の操作をしても、求人サイトへ反映されるのにシステムの都合で数時間〜数日かかることがあります。
この場合にも「釣り求人」として募集クローズしているお仕事が、求人サイトへ残ってしまう可能性があるのです。
募集から掲載までのタイムラグ
求人の掲載取消までタイムラグがあり、求人募集の依頼からネット掲載までも少なくとも1日タイムラグが生じてしまいます。
求人サイトへ掲載するために、掲載文言を考えたりシステムの操作などをしなければなりません。その結果、このようなことが起こってしまうのです。
掲載時点でエントリー者が多数
つまり掲載時点で多数の候補者が挙がっているケースもあります。
そうなると、いくらエントリーをしても選考に入ることができないこともあるのです。
エントリーの締め切り
募集がクローズしている状況ではなく、一時的に募集を締め切っていることもあります。
候補者が5名以上挙がると、選考結果の連絡を待たせてしまうためクローズするのです。
この場合は、最初にエントリーしていた候補者の結果次第で再募集がかかることも多いです。
ネット求人はエントリーが多い
やはり求人サイトに掲載していると、多くの方が閲覧するため募集が殺到することも多いです。
そうなると、掲載求人がすぐに「釣り求人化」してしまうのです。
最大50名のエントリー
実際にわたしが担当している求人でも、1名募集に対して50名のエントリーが集まることがありました。
すると「未経験大歓迎」の求人であっても、どうしても経験者が社内選考で優遇されてしまいます。
エントリー条件の詳細がわからない
この場合は、ネットに掲載していない「エントリーに必須の条件」がある可能性が高いです。
求人広告は複数の法律によって制限がかかっています。
エントリーの条件が複数あるけれども、法律上すべての条件が掲載ができないケースがあるということです。
- 職業安定法:労働条件の明示
- 男女雇用機会均等法:男女に均等な扱い
- 雇用対策法:年齢制限の禁止
- 著作権法:転載・転用の禁止
雇用対策法で年齢
実際に「年齢層や性別」は、社内選考の判断材料の1つになります。
安心して就業できるように、クライアントの職場環境(雰囲気や平均年齢)を考えています。
20代が多く活躍している職場は、近い年齢層の方への仕事紹介が多く。
落ち着いた職場環境の求人募集の場合は、40〜50代の方へご案内が多くなることも。
男女雇用機会均等法で性別
また性別についても同様で、仕事の性質や職場とのマッチングを考えると考慮せざる負えないです。
たとえば大量の書類を運ぶ軽作業を含む場合は、男性が優遇されることも。
注意ポイント
- ネットに書いてある以外にもエントリーの条件がある
【派遣は釣り求人・釣り案件ばかり】違法性の実態
釣り求人の掲載は法律で禁止されており違法です。
ここでは釣り求人に対するルールをご説明いたします。
派遣の釣り求人・案件の違法性
- 釣り求人の掲載は違法
- ただし釣り求人の摘発は難しい
釣り求人の掲載は違法
募集をクローズしている求人の掲載は、厚生労働省が禁止をしています。
そのため、違法行為である「釣り求人の掲載」を行っている企業はないハズ。
虚偽の広告をなし、又は虚偽の条件を呈示して労働者の募集を行った者又はこれらに従事し た者は6カ月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処せられる。
ただし釣り求人の摘発は難しい
法律で「釣り求人の掲載は禁止されているものの、摘発するのは難しいと言われています。
求人情報には派遣先の企業が開示されていないことが多く、実際に募集を行っているかどうかの判断ができません。
また応募できなかった理由を「必要なスキルを満たしていない」と言われてしまうと、求人の有無を正しく摘発ができないのです。
注意ポイント
- 釣り求人は違法だが、摘発するのは難しい
【派遣は釣り求人・釣り案件ばかり】見分け方・違法性まとめ
あらためて、ポイントを整理しましょう。
まとめ
- 気になる求人は問い合わせる ★
- 釣り求人はないが、選考が進みづらい求人もある
- 募集からウェブ掲載までタイムラグが1日ある
- 応募が集まりやすく、選考のハードルが高い
- 募集の条件で記載できないことがある