派遣社員とは

派遣先の時給が上がる人の特徴は?タイミングと時給交渉のコツとは

こんな方におすすめ

  • 時給が上がるタイミングがいつか知りたい
  • 時給交渉をしたいけどタイミングや方法がわからない
  • 派遣で昇給するための条件やどれくらい上がるか知りたい

時給交渉はしたいけれども、交渉が原因で就業決定や契約更新に影響が出るかもしれないと考え実践できていない人もいるのではないでしょうか。

中には、時給交渉を何度かしているけれどもうまくいかなかった人もいるかもしれません。

結論をお伝えすると、時給交渉をするときにはいくつかのポイントがあり、これらを意識するとうまくいくことも多いです。

ここでは、大手派遣会社で1000名以上の就業機会に携わっているコーディネーターなべけんが、時給交渉のコツや昇給のタイミングについて解説いたいします。
なべけん
なべけん

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派遣先の時給が上がる人の5つの特徴

時給が上がるときは、10円から50円アップのチャンスがあります。

では、どのような条件のときに時給アップするのでしょうか。

5つの特徴

  • 1年以上働いている
  • 頼まれる前に仕事をしている
  • コミュニケーションスキルが高い
  • 仕事内容が増えている
  • 遅刻早退欠席が少ない

1年以上働いている

すぐに辞めてしまうかもしれない人に時給アップはしませんよね。

なので、1年以上はたらいていると長期間はたらけるとみなしてもらえます。

そのため、今後に仕事へ貢献することを期待して時給アップをすることができますよ。

頼まれる前に仕事をしている

仕事をするときに指示がないと働けないと、派遣先の社員は仕事の手間が減りませんよね。

頼まれる前に仕事ができる人であれば、社員の手間を省けるので仕事の効率が上がります。

その分の還元として、時給アップをしてもらえるのです。

コミュニケーションスキルが高い

仕事だけでなく、職場に欠かせない存在になると時給アップにつながります。

特に、コミュニケーション能力が高くて、職場の良い雰囲気作りに貢献していると時給アップにつながります。

やはり、退職されてしまったり他社へ転職したりされると困るため、時給アップをしてくれることが多いのです。

仕事内容が増えている

はじめに紹介されたときの内容よりも仕事量が増えることもありますよね。

派遣社員は仕事量を元に契約するため、仕事量が増えることも時給アップにつながります。

仕事に余裕がある人は、積極的に仕事に取り組むことがおすすめですよ。

遅刻早退欠席が少ない

遅刻早退や欠席をしてしまうと業務に穴ができてしまいます。

そのため、当たり前のことですが、遅刻早退・欠席がないことは時給アップにも大切なポイントです。

もちろん、全く休んでいけないことはないですが、月2回以内に抑えられると好印象になりますよ。

派遣先の時給が上がるタイミングの特徴

時給が上がるタイミング

  • 1年間はたらいたとき
  • 契約更新をするとき
  • 仕事紹介を受けるとき

1年間はたらいたとき

勤続期間が1年に近くなったタイミングで、営業担当に相談してみましょう。

すでに仕事のボリュームが増えている方は、「最近できることも多くなったので、時給が上がったら嬉しいです」と伝えると営業担当が交渉してくれます。

まだ仕事のボリュームが増えていない方は、「仕事に慣れてきたので、仕事の幅を広げて時給も上がったら嬉しいです」と伝えてみましょう。

契約更新をするとき

更新のときに仕事の内容が増えることがあります。

そのタイミングで派遣会社の営業担当から「仕事の採用が増えるため時給も上がる」と話が上がることがあります。

時給は契約に関わることなので、営業担当が派遣先企業と話して交渉をしてくれる流れとなります。

仕事紹介を受けるとき

働いているときだけでなく、仕事を始める前の「仕事紹介のとき」も時給アップのチャンスがあります。

仕事がスタートしてからの時給アップはハードルが高いですが、意外とすんなり時給アップがすることもあるので要チェックです。

いずれかのタイミングで、コーディネーターや営業担当に「時給は相談できないですか?」と伝えましょう。

  • お仕事にエントリーするとき
  • 職場見学の後

「お仕事にエントリーするとき」よりも「職場見学の後」の方がオススメです。

エントリー時に時給を上げるのは簡単なのですが、社内選考のハードルが上がってしまいます。

派遣先の時給交渉で失敗しないコツ

失敗しないコツ

  • 時給が上がりやすい仕事ではたらく
  • 交渉力がある派遣会社から働く
  • 他社の派遣会社から先に紹介を受ける

時給が上がりやすい仕事ではたらく

わたしが派遣の仕事紹介をする中で、時給が高めに設定されている求人にはこのようなお仕事があります。

データ入力などの一般事務や総務事務に比べると、時給が100〜300円高く設定されています。

  • 経理事務 ★
  • 労務事務 ★
  • 貿易事務
  • 英文事務
  • ITエンジニア など

この中でオススメのお仕事が「経理事務」と「労務事務」です。

20代・30代であれば未経験から始められるお仕事も多数あり、経験を積むにはぴったりのお仕事です。

交渉力がある派遣会社から働く

派遣会社によって強みが異なります。

サポート力が強みの派遣会社や営業力が強みの派遣会社などさまざまです。

そのため、時給を重視している人は、交渉力がある派遣会社に登録することがおすすめです。

他社の派遣会社から先に紹介を受ける

実際に転職活動をして高い時給のお仕事が紹介されたら、時給交渉の材料になりますよ。

登録している派遣会社は、はたらいているときには仕事紹介を基本的には行なっていないため、他社で仕事を探すことがポイントです。

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【まとめ】派遣先の時給が上がる人の特徴・タイミングと時給交渉のコツ

まとめ

  • 就業中の時給アップは10〜50円が相場
  • 時給が上がるタイミングは「長期就業」or「業務の幅が増えたとき」
  • 仕事紹介のときも時給交渉はできる
  • 時給が高いお仕事でキャリアアップを狙う
  • この記事を書いた人
なべけん

なべけん

【キャリアコンサルタント】新卒でスタッフサービスへ入社し、人材コーディネーターを担当。1,231名以上の就業機会を創出し、就業決定数・生産性ユニット年間MVPを受賞。現在はフリーランス独立し、112名以上のキャリア支援実績あり。【資格】国家資格キャリアコンサルタント(登録番号19005362)

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