こんな方におすすめ
- 営業担当から連絡が来ないので不安
- 派遣会社の担当と合わずどうすればいいか悩む
- 担当についての苦情・クレーム連絡のポイントを知りたい
このように感じたことはありませんか。
派遣のメリットとして担当のサポートが受けられることが挙げられますが、営業によっては対応が心細いときもありますよね。
中には、今の担当から連絡がなく契約更新が不安な人もいるかもしれません。
結論からお伝えすると、担当と合わないと感じたときには派遣会社へ相談するようにしましょう。
クレーム連絡を入れると「仕事紹介がされなくなる」と不安に感じる人もいますが、連絡のポイントを知れば紹介に影響せず安心して働けるようになります。
元大手派遣会社コーディネーターなべけんが、相談や苦情・クレームの連絡をするときのポイントを解説いたします。
派遣会社の営業が合わないと感じる理由
派遣会社の営業と合わないと感じたときには、相談をすることが必要になります。
しかし「派遣会社の営業と合わない」と感じる理由が明確ではないと相談することができません。
そのため、まずは営業担当と合わないと感じてしまう理由について理解しましょう。
営業担当と合わないと感じる理由
- 連絡がない
- 伝えたことを忘れられる
- 入社後のフォローが不十分
- 相談をしても対処してくれない
- 嘘をつかれる
連絡を忘れられてしまう
営業担当へ確認があり連絡をしても返信が返ってこないと不安になりますよね。
電話やメールへの折り返しがないこともあります。
忙しいとはいえ、1日以内には返ってくることがほとんどなので、連絡がないことは「合わない」と感じる原因になりますね。
伝えたことを忘れられる
一度伝えた要望やお願いを再度伝えると「忘れていた」と言われることもありますよね。
もちろん派遣会社も複数のスタッフを担当しているので、忘れてしまうことはあります。
しかし、きちんとした営業パーソンであればタスク管理を徹底してるはずです。
そのため、伝えたことを忘れられてしまうこともマイナス印象ですね。
入社後のフォローが不十分
派遣で働くと少なくとも月1回はフォローが受けられます。
また、面談だけでなく相談をしたときには対応についてきちんと考えてくれますよね。
しかし、営業担当によってはフォローの頻度が低く、派遣先との関係性が悪いこともあります。
営業担当と関係性が築けないこともマイナス印象になりますね。
相談をしても対処してくれない
相談を丁寧に聞いてくれても、相談内容をきちんと解消してくれないと悩みは解決できないですよね。
営業担当によってはクライアントとの関係性を重視して、相談をしても対処してくれないことがあります。
「派遣スタッフ想い」ではない営業担当にも、合わないという印象を持ってしまいますね。
嘘をつかれる
印象が悪い営業担当の中には、物事をうまく進めるために嘘をつく人もいます。
たとえば、「正社員登用の話がある」と嘘をついて契約延長をさせるケースもあります。
このような営業担当には何も信頼することができずに、合わないと感じてしまいますね。
派遣会社の営業担当と合わない・ 連絡ないときの対処法
「営業担当と合わない」と感じている人は、このようなことを感じている人が多いです。
営業と合わない例
- 伝えたことが改善されない
- 折り返しの連絡が来ない
- 対応がいつも遅い など
自分の担当にこのようなことを感じているときには、ご紹介する3つのことを実践してみましょう。
合わないときの対処法
- 営業担当の上司に相談する
- 相談窓口に連絡する
- フォロー満足度の高い派遣会社へ登録する
営業担当の上司に相談する
まずは営業担当の上司に連絡をして相談内容を解決してもらうようにしましょう。
派遣会社から送付される「契約書」に、営業担当の上司の名前が書かれています。電話番号が書かれていれば、上司へ直接連絡してOKです。
連絡先が書かれていないときは、営業ではなく派遣会社へ連絡し、電話を繋いでもらうようにしましょう。
別の営業へ変更
相談内容や登録している派遣会社の社員数によりますが、別の営業担当へ担当を変更してくれることもあります。
担当変更をする際は、社歴が長い方やリーダーポジションの営業に変わるため安心して働けるようになりますね。
担当のフォローが手厚くなる
派遣会社の都合で別の営業を担当にしてもらえないこともあります。
ですが、上司に連絡を入れておくことで、営業担当の改善がされることも期待できます。
派遣会社にとってはスタッフからの声は非常にありがたく成長機会になるため、営業の成長によって安心して働けるようにもなるのです。
派遣会社の相談窓口に連絡する
派遣会社は「クレーム専用の窓口」が用意されています。上司に相談しても改善されないときは、ここに専用窓口に連絡しましょう。
専用窓口に連絡することで、会社として対応をしてくれることになるため確実に改善がされるようになります。
連絡の頻度に注意
クレーム専用の窓口は、ご紹介したように会社として改善をしてもらうことになります。
そのため、頻度が多いと「クレームが多いスタッフ」と思われてしまい仕事紹介に影響が出ることもあるのです。
気軽に連絡をするのではなく、きちんと相談内容をまとめて連絡することが大切ですね。
辞められない時には退職代行を検討する
派遣会社によっては相談に応じてくれないだけでなく、なかなか辞めさせてくれないケースもありますよね。
そのときには、退職代行を利用することがおすすめです。
退職代行を利用すれば、あなたの代わりに弁護士が交渉してくれるため、有給が使用できるケースなどもありますよ。
バックれで辞めてしまうと、損害賠償請求をされるケースもあるため注意が必要です。
派遣社員におすすめの退職代行が気になる人は【派遣でも退職代行を使える?5つのデメリット・注意点とは】をチェックしましょう。
フォロー満足度の高い派遣会社へ登録【ランスタッドおすすめ】
どの派遣会社に登録をしても、最終的には営業担当個人によってフォローの手厚さは変わってしまいます。
ですが、ランキングで営業担当のフォロー満足度トップの派遣会社に登録をすれば、高い確率で質の高いサポートが受けられます。
たまたま自分の担当が合わない営業であれば、担当の変更にも応じてくれることがほとんどです。
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実際に、月刊人材ビジネスが実施した「第35回スタッフ満足度調査」では、フォローに対するランキング4項目中すべてトップを獲得しています。
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派遣会社の営業担当と合わないを解決すべき3つの理由
派遣のメリットの1つに、就業先との相談や交渉を派遣会社が行うことが挙げられるでしょう。
自分が交渉しないのでラクにはなりますが、自分の営業担当によってしまいます。
企業側の交渉はすべて営業が行うため、働く上で営業の協力は欠かせません。
営業担当
- 職場・仕事の相談を解決してくれるため
- 契約更新の交渉しているため
- 時給アップの交渉をしてくれるため
職場・仕事の相談と解決してくれるため
営業担当に仕事の相談をした後に、就業先へ改善するように働きかけるのも営業担当の仕事です。
営業担当と企業との関係性が良くなければ、スムーズに改善されることはありません。
長期間を安心して働くためには、営業担当の協力が欠かせないのです。
契約更新の交渉をしてくれるため
派遣で働くときは、企業と直接契約の話をすることはありません。すべて営業担当と企業で話をします。
自分が契約更新の希望をしていても、就業先が更新を希望しないこともあります。
いわゆる「派遣切り」と言われている契約終了です。
このとき営業担当の交渉力があれば、契約更新ができる可能性も十分高くなりますね。
時給アップの交渉をしてくれるため
年単位で働くと時給UPのチャンスもあります。
この時給も自然に上がるものではなく、やはり営業の交渉が必要です。
そもそも連絡がない営業担当では、スキルアップしたことが分からず企業への交渉ができないですよね。
連絡が取りやすく、かつ、交渉力の高い営業からのフォローを受けることはとても大切なのです。
派遣会社の営業担当が合わないときの相談方法
担当との連絡は気軽にして問題ないです。2つのやりとりの注意点をご説明いたします。
電話で連絡をする
電話でのやり取りが一番スムーズなので、気になることや相談は気軽に連絡しましょう。
電話料金が気になる方は、担当から連絡が入るようにメールやショートメッセージを送りましょう。
メール・ショートメッセージで連絡する
就業後の連絡となると、定時時間外で営業から連絡が入らないこともあります。
すぐに連絡を取りたいときには、日中にまずメール・ショートメッセージで連絡するようにしましょう。
派遣の営業担当と合わない・連絡ない3つの対処法まとめ
あらためてご紹介したポイントを確認しましょう。
- 営業担当は相談だけでなく改善指示も行う
- 契約延長や時給の交渉で営業担当が重要
- 電話やメール・ショートメッセージで気軽に連絡OK
- 合わないと感じたら担当の上司に相談
少しでもお力になれたら幸いです。
それでは失礼いたします。