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新卒で中小企業は負け組?就職やめとけ・後悔する末路とは

こんな方におすすめ

  • 内定が出たけど中小企業で長くはたらけるか不安
  • 中小企業は負け組と言われて内定承諾するか悩む
  • 中小企業と大企業のメリット・デメリットが知りたい

たしかに大手企業の方が研修や福利厚生が整っていて安心して働けそうですよね。

もしかしたら、家族や友人に相談して中小企業の内定承諾を止められてしまったかもしれません。

結論、それぞれメリット・デメリットがあるため自分にあっているかどうか見極めることが大切です。

そのため、一概に中小企業への就職が負け組とは限りません。

キャリアコンサルタントが、大手・中小企業の違いやポイントを紹介します
なべけん
なべけん

もう、やみくも就活は辞めませんか?

重要なのは、「大手か中小か」ではなく「あなたに合っているか」です。

つまり問題の根本は、「あなたに合う企業の特徴」を知らないことです。

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中小企業が負け組・後悔すると言われる7つのデメリット

中小企業ではたらくデメリット

  • 大手に比べると待遇が悪く給料が低い
  • 福利厚生が整っていないことが多い
  • 引き継ぎや研修・マニュアルがない
  • 社名を言ってもわかってもらえない
  • 社長の気分で仕事の仕方が変わる
  • 大手よりも倒産リスクが高い
  • 人材不足の企業が多い

大手に比べると待遇が悪く給料が低い

厚生労働省による「賃金構造基本統計調査」によると、大手企業と中小企業で約80万円の給与格差が出たという調査結果が発表されています。

大手とは違い部署の数が多くないため、昇格をするためのポストが少なく、昇格しにくいことや、昇給率も高くないことも中小企業の特徴です。

ただし、すべての中小企業が給与面・待遇が悪いとは言えません。

大手のグループ会社や子会社にあたる中小企業は、退職金制度や勤務時間や残業時間の取り決めなど、親会社の良い待遇を引き継いでいる中小企業もありますよ。

中小企業への就職を考えるようであれば、給与面だけではなく各種制度や昇給率などの待遇面もチェックしておきましょう。

ネームバリューが小さい

大企業と比べると、中小企業は知名度は低いこともデメリットのひとつです。

たとえば転職をするときに、大企業と中小企業で得たスキルでは、ネームバリューの差で他の転職者に負けてしまうこともあるかもしれん。

また、住宅ローン審査の通りやすさや、借入額も大企業に劣ってしまう可能性もあります。

ただ、現在は中小企業であっても今後の急成長により大企業に転ずることも考えられます。

今、成長中の企業なのかといった見分ける力も大切ですね。

引き継ぎや研修・マニュアルがない

中小企業は、人手が少ないため研修や教育に時間やコストを割けないことがほとんどです。

そのため、大手に比べると引き継ぎや研修の時間も内容も薄いこともあります。

またマニュアルについても同様で、作成時間やコストが限られているため、マニュアル整備されていないことも多いです。

ただし、引き継ぎや研修・マニュアルが充実していない分、実践の中で業務に関する学びを得ることはできますよ。

福利厚生が整っていないことが多い

大手は、独自の休暇制度や提携施設の割引制度、社員旅行などの福利厚生を充実させているところも多いです。

一方で中小企業は、独自の福利厚生がない企業も多く、最低限の各種社会保険の完備だけの企業も多いですね。

社長の気分で仕事の仕方が変わる

中小企業は、社長が業務の方向性の全てを管理していることも多いです。

そのため、社長の気分や考えたで仕事の進め方が、突然変わってしまう!ということもありえます。

まさに「鶴の一声」です。

社長の気分に左右され仕事の仕方が変わってしまうということは、負担を感じることでも有りますよね。

ですが見方を変えれば、どんなことが起ころうとも柔軟に対応できる対応できる力を身に付けるチャンスとも言えます。

大手よりも倒産リスクが高い

大手より資金や利益が少なくなる分、景気の影響を受けやすく倒産してしまうリスクはどうしても高くなってしまいます。

もちろん、大手でも倒産のリスクはゼロではありません。

大手であっても、景気の影響を受け倒産してしまう可能性は十分あります。

また、業種によってもそのリスクの大きさは変わってきますし、近年はM&Aと言った企業統合も多くあるため、それを視野に入れた上で業種を選ぶことも必要ですね。

人材不足の企業が多い

中小企業は、働く人の人数も少なく、限られたリソースの中で業務を回さなくてはなりません。

そのため、いくつもの業務を兼務している人も多く存在すると言った状況に陥りやすいのも事実です。

業務過多になりやすく、それにより離職してしまう人が多くなるという悪循環も考えられます。

どの程度の業務範囲なのか、就職活動の際には事前のチェックが必要になる項目の一つとも言えるでしょう。

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新卒で中小企業で負け組ではない4つのメリット

中小企業ではたらくメリット

  • 経営者との距離が近くスキルアップできる
  • 裁量がある仕事を任せてもらえる
  • 昇進・キャリアアップが早い
  • 転勤がない

経営者との距離が近くスキルアップできる

企業規模が小さいため、一般社員と経営層との距離が近いことも多いことが中小企業の特徴です。

その特徴を活かして自分の希望や意見をしっかりと反映させることができます。

そのため業務の全体を把握しながら、多様な分野でのスキルアップを狙っていくこともできますよ。

裁量がある仕事を任せてもらえる

前述したように、経営層との距離が近いため自分の希望や意見が反映されやすい環境であることが多いです。

上層部との信頼関係をしっかり築くことが出来れば、裁量のある仕事を任せてもらうこともできますよ。

昇進・キャリアアップが早い

中小企業は、裁量のある仕事を任せられたり、柔軟性を身につけることがしやすい環境です。

業務についての知識が深まったり、幅広い知見や経験を身につけていくことができるため、早くキャリアアップができますよ。

また、社員数や企業規模も少ないため、自分の功績や実績も会社への良い影響が大きく、昇進も早くできると言えますね。

転勤・異動が少ない

大企業は、拠点数や部署数も多く、企業の成長や働く社員の教育のためにその部署のローテーションも高いサイクルで行われることが多いです。

それに比べ、企業規模が小さな中小企業は、あまり拠点や部署を多く持っていないことも多く、転勤や異動は少ない傾向にあります。

転勤や異動は、生活環境の大きな変化やストレスも伴うものですから、こういったストレスがないことは、中小企業のメリットとも言えるでしょう。

自分にあっている企業で働くことが大切

中小企業で働くデメリットとメリットを紹介しました。

これらを踏まえて大切なことは、自分にあった企業で働くことです。

大手があっている人は大手がおすすめですし、中小企業ではたらく方が向いている人もいますよね。

ですが、どちらの企業が向いているかわからない人も多いのではないでしょうか。

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入社して後悔しない優良中小企業を見極める方法

見極めポイント

  • 自分が中小企業に向いているか見極める
  • 社風が自分にあっているか
  • 業界の将来性があるかリサーチする
  • 離職率が高くないか確認する
  • 経済産業省の優良企業リストを参考にする

経済産業省の優良企業リストを参考にする

経済産業省が優良企業リストを公開していることをご存知でしょうか。

『健康経営優良法人』として、大規模法人2,000社以上と、中小規模法人12,000社以上が認定されています。

さらに大手の上位法人は「ホワイト500」、中小規模の上位法人には「ブライト500」が認定されていますよ。

この一覧に入っている企業かどうかを確認すると、大きな失敗なく就職先を選ぶことができますね。

自分が中小企業に向いているか見極める

自分が中小企業ではたらくことが向いているのかどうか、あらためて考えましょう。

あなたが、このように考えているなら中小企業は向いていますが、そうでないなら大手企業の方が良い可能性が高いです。

  • 早く成長したい
  • 自分の能力に応じた仕事をしたい
  • 転勤をしたくない

もちろん大手企業であっても裁量があり早く成長することはできます。

一般的には中小企業の方が規模が小さく、大きい仕事を任せてもらえる可能性が高いですよ。

もちろん、中小企業の中でも退職する人が少なく仕事やポジションに空きが出ない場合は同じ仕事を続けることになるので注意が必要です。

社風が自分にあっているか

どんなに良い企業であっても、社風が自分に合っていなければ、仕事を続けることが辛くなってしまいます。

そのため、きちんとリサーチして自分に向いている職場なのかどうかは判断しましょう。

そのためには、人材会社や口コミサイトを活用すると失敗しにくいです。

口コミサイトで評判を調べるなら「転職会議」がおすすめですよ。

業界の将来性があるかリサーチする

中小企業は特に、大手に比べると経営が不安定ですよね。

そのため、業界の将来性があるのかどうかは必ず調べましょう。

将来性についても人材会社を利用すると、就活のプロが詳しく教えてくれます。

個人で調べるときには、数年の業界全体の売り上げを調べると、将来性の正しい情報収集ができますよ。

離職率が高くないかチェックする

離職率を調べることで、本当にその企業が良い企業かどうかを判断することができます。

たとえ、どんなに良い情報しか出てこなくても、離職率が高い職場ならブラック企業である可能性もありますよね。

入社すべきかどうか判断するときには、必ず離職率についてヒアリングするようにしましょう。

とはいえ、あなたに合う企業を紹介してもらえるかは別問題なのでちゅうししてください
なべけん
なべけん

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自分に合った企業で働きたい人は正社員型派遣に応募しよう【マイナビキャリレーションおすすめ】

マイナビキャリレーション

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キャリレーションおすすめ理由

  • 固定給・ボーナスあり
  • マイナビスタッフの福利厚生が使える
  • 転勤なしではたらける
  • 大企業・有名企業への配属実績あり
  • 研修・フォロー体制が整っている

固定給・ボーナスあり

株式マイナビワークスの社員(無期雇用派遣)として、各企業へ常駐する働き方のため、通常の有期雇用派遣と違い、時給性ではなく固定給です。

株式会社マイナビワークスの社員として雇用されているため、しっかりとボーナスも年2回の支給されます。

また、他の無期雇用派遣の給与水準より高く設定されているのも、魅力の一つです。

マイナビスタッフの福利厚生が使える

マイナビキャリレーション

福利厚生も、正社員と変わりない水準のものが使えます。

各種社会保険や有給休暇はもちろん、団体生命保険や産休制度、昇給もしっかりしています。

リロクラブ(福利厚生クラブ)と言ったサービスがあり、これは本人だけでなく家族も使える満足度の高いものとなっています。

福利厚生が充実していることで、安心して働くことができると言えますね。

転勤なしではたらける

企業によっては拠点数が多い場合、直雇用であると転勤の可能性も高いと言えます。

マイナビキャリレーションであれば、特定の勤務地への無期雇用派遣であるため、転勤がなくいつまでも同じ部署で働くことができます。

ライフステージによって、家庭環境や生活が変わりやすい女性はいつまでも同じ場所で働けるのも大きな魅力ですね。

大企業・有名企業への配属実績あり

マイナビキャリレーション

マイナビキャリレーションは、株式会社マイナビのグループ会社である株式会社マイナビワークスが運営しています。

マイナビはネームバリューも高く、その顧客満足度も高い企業です。そのため、求人数が多く、大手企業・有名企業の求人多いのも特徴です。

そのため、大企業・有名企業への配属実績も多くあります。

  • ちふれ化粧品
  • 雪印メグミルク
  • 伊藤忠ファッションシステム
  • 三菱食品
  • アサヒ飲料
  • 森ビル
  • 清水建設 など

研修・フォロー体制が整っている

マイナビキャリレーション

事務未経験者やキャリアアップを応援するマイナビキャリレーションは、その研修やフォロー体制もしっかりと整っています。

ビジネスコミュニケーションやマナー、OAスキル研修、キャリアカウンセリングなどでしっかりと研修を積み、実践へうつることができます。

マイナビキャリレーション

また、それぞれ専任の担当がしっかりと伴走し、不安や今後のスキルアップについて相談出来るフォロー体制が整えられています。

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中小企業は負け組と言われる大手との違いのまとめ

まとめ

  • 広い裁量で仕事をしたい人は中小企業がおすすめ
  • 良い待遇で安定して働きたい人は大手企業がおすすめ
  • 無期雇用派遣なら新卒入社のハードルが高い企業ではたらくチャンスあり

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  • この記事を書いた人
なべけん

なべけん

【キャリアコンサルタント】新卒でスタッフサービスへ入社し、人材コーディネーターを担当。1,231名以上の就業機会を創出し、就業決定数・生産性ユニット年間MVPを受賞。現在はフリーランス独立し、112名以上のキャリア支援実績あり。【資格】国家資格キャリアコンサルタント(登録番号19005362)

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